終活50:終活ものがたり~実家の後始末


今日は、雪・・・
2014/12のドカ雪騒動思い出しながら書いています。
母救急車で搬送、父入院等々
それを思えばずいぶん落ち着いているなぁと。
しかしながら、母の妄想は日々ひどくなり
日がな一日、あらぬことをつぶやき続けています。
それも、超後ろ向きなことばかり。

病院の診断は「本人の性格」です。処方する薬はありません。
周囲は見守るしか術がない。

愛すべき高齢者なるには、
心も体もやさしく柔軟に保つことを心がけるしかないのかしら・・・。
暖かく優しく前向きな言葉使う。
常に生きがいや幸福感を持つ 等々

親の介護が始まって、思ったこと
「あ~誰か頭なでなでして、がんばってるね」って言って。
あっ、母そうなのかもしれない。
どこかで、誰かに、きっと家族に認めてほしかったのですね。
がんばってることを。家族ために。

悩ましい新年幕開けに。

終活49:高齢者とマイナンバー

先日、マイナンバーの通知が届きました。

実家の両親宛には、まだ?!

ピンポーンと配達に来ても

足が悪く、なかなか玄関口に到達できない父。

母は、日中はディサービスなどに。

果たして、誰が受け取るのでしょうか。

不在連絡票もないので、まだ配達されていないと思うのですが。

年金情報が漏れてしまっていた母宛の年金機構からの簡易書留。

おそらく新しい年金基礎番号の通知だと。

猛暑対応の施設入所のため、気がついたときには

保管期間を経過してしまっていて、これは9月頭のこと。

もう12月になろうとしているのに未だになにしつぶて。

先日、年金事務所に連絡しましたが、しかしながら・・・。

1人暮らしでサポートしてくれる人がいない場合

どうなるのでしょうか?

送られてきた文書の内容も理解できないまま放置される?

少子超高齢社会を迎え、どんな対応が可能なのだろうか、と。

終活48:3つの『つ』

つきあう・つながる・つたえるが、生きていく上では要だなぁと。

我が家の父は退職し、人と『つきあう』ことを止めて、一気に弱っていきました。

あっちが痛い、こちっがどうだのといいながらも、

仕事に行っていたうちはカラ元気かもしれませんが、元気だった・・・

今朝も、認知が進んできた母から、

「まったく何もしない、何にも役にたたない」等々・・・

厳しく、心が痛む言葉のシャワー。

母が認知なのは十分、分かっていても。

すてきな『つながり』は広がりを生み、笑顔や感動を生み出す。

1人で2人を介護する。それも、仲良くない状態の心の固まって2人を。

多くの方の手と手、心と心のつながりで助けていただきました。

決して1人ではできなかったと思っています。

そして、『つたえる』、この終活物語を本にまとめてみたいと考えています。

介護が始まり、1年半、ようやく一段落。

これからも想定外のドラマは続く。

親の終活、そして、自分の終活も。

人生の折り返し地点を回った私たちには、

次の世代を担う人たちに、語り継ぐべきものがたくさんあるなぁと。

終活47:お誕生日

今日は私のお誕生日。

お誕生日おめでとうございます!いただいたお祝いメッセージに

『ご両親や縁につながる人たちへの感謝の日ですね。』と。

両親への想いは複雑なのですが

親あればこその『私』なのだとしみじみ・・・

たくさんの出会いも!あらためて感謝です。

この夏、避暑のため施設に入所していた母。

毎日のように、優しくイケメンの相談員さんに

「家に帰りた~い」と駄々っ子のように言っていました。

涼しくなった9月、それでは、家に帰る?と話したところ

9月生まれの母は、お誕生会が終わったら!と。

そして、髪を切りたい!洋服を買いたい!

いくつになっても、お誕生日は節目

お祝いしてもらえるのは嬉しいものなのですね~

えがおの会はいいですね。

楽しいイベントを大切にしていきたいなぁと。

けれど、父や母は、娘の誕生日覚えているかしら?!

終活46:あんしん連絡システム

日課であるワンコの朝散歩のために実家いたときのこと
「どうしました?」いきなり男性の大きな声が
キッチンの方から聞こえてきました。

何事か、誰か来たのかなど驚きました。

どうやら母が新潟市が設置してくれた『あんしん連絡システム』のスイッチを

間違えて押してしまったようです。

いきなり家中に響き渡る声にびっくりでしたが

何かあったら、インターフォンからの声がけ、

そして、必要なら駆けつけてくれるシステムがあることに

高齢・要介護世帯のため、とても安心感を覚えました。

それが、機械的な声ではなく、人間の親身な声あることにも!

※のぶこ先生のワンポイントアドバイス:あんしん連絡システム

在宅のひとり暮らし高齢者等に対し、24時間体制の受信センターに通報することができる装置を貸与し、利用者からの通報による出動や関係者等への連絡を行う。

また、安否センサーによる日々の安否確認や週に1回の電話による安否確認を行なうとともに、各種相談に応じてくれる制度。

https://www.city.niigata.lg.jp/ir…/korei/anshinseikatsu.html

終活45:学び(終活セミナー&定例相談会)

最近の両親、父は退院・母は退所。

父のお友達は、テレビ&ワンコ。

足が弱っているので仕方ないのとは思いつつ

身体を動かしたり、人と会ったりすること

今日の用事(きょうよう)と今日行くところ(きょういく)

が大切なのですが・・・。

母は、杖をつきつつ買い物へ。

こちらも足腰が弱っていること、

耳もかなり遠くなってきているので心配なのですが。

留まるところを知らない買い物依存症。

高いものを購入する訳ではないけれど

冷蔵庫にたまごが50個!野菜庫も冷凍庫も満杯!!

年寄り二人世帯・・・誰が食べるのやら・・・。

さらに、おやつ三昧で、ワンコがあっという間に超まんまるに。

慮ることてんこ盛りです。

55歳過ぎたら、見たくなくても親の老後に直面、無視できず。

そして、自分の衰えも実感する毎日です。

現状把握、そして、学ぶこと、考えること、行動すること、大切だなぁと。

先日の終活セミナーでの感想からも

「まず、学ばないとなんですね~」と。

学びの機会を増やしていけたらと思っています。

毎月第3土曜日に定例相談会も開催しています。

(Art税理士法人にて相談料3,000円/30分予約制)

①老いを見つめる心のあり方、医療、介護など(担当:ドクターフキコ)

②お金、相続、贈与、遺言など(担当:渡邉)

終活44:学び(『税金』のこと)

少子高齢化の時代背景の中

一人に託された家は、土地は・・・その後始末は?

便利な場所であったら、売却できるかもしれません。

借り手がいたら貸すことも可能に。

そんなとき、収入は嬉しいけれど、

もう一つ避けては通れないのが『税金』のこと

売れたら、譲渡所得で、所得税の申告納税が必要に

貸したら、不動産所得で、やはり、所得税の申告納税が・・・

遠く離れたふるさとの不動産の管理がままならないから

面倒みてほしい・・・不動産の贈与を受けたら、

もらった人は、贈与税の申告納税が必要に。

平成27年1月1日より相続税は大改正に。

基礎控除額が6割に圧縮されたことにより、

相続税申告納税が必要になるケースが・・・。

所得税や贈与税申告納税は、翌年3月15日までに

相続税申告は、被相続人が死亡した日の翌日から

10か月以内に行うことになっています。

いざとなったときに、慌てないためには

まず、税金のこと知っていることが大切になります。

学びの機会を持ちましょう。

終活43:足腰の元気が大切

猛暑の中、肺炎&脱水で入院していた父が退院します。

脊髄滑り症、煽り足なったため、足元がおぼつかない。

足腰の能力が落ちると生活支障きたします。

何度転んだことか。

そして、立ち居振る舞いがスムーズできないので

動きたくない。リハビリもしたくない。

体力と知力低下を招くのですが、施設は入りたくない。早く退院したい。

気持ちは十分わかるけれど。

帰り待ちわびているワンコの寂しげな瞳がキラリ☆!

になるのは嬉しいのだけれど。

昨日、ドクター・ケアマネさん・ヘルパーさん・病院の相談員さん・薬剤師・福祉用具レンタル方と打ち合わせしました。

その他NPOの生活応援隊の方やディサービス相談員さんにもお世話になっています。

日々暮らし多くの支えてもらいながら、

たくさんの連携の中で、できるだけ自宅で過ごせるように、が結論でした。

暖かいサポートの手に感謝しつつ、今のことを考え行動しようと決意。

先はどうなるのかわからないので・・・。

終活42:プラチナセカンドライフの要:幸福感

本当に暑い日が続いています。

母は、避暑施設入所。

父とワンコは、何だか元気がない・・・

母は、家にいると四六時中

「自分の人生はなんて不幸なんだ・・・」

「いいことは一つもなかった・・・」

「夫にも、子ども(私のこと)にも少しも助けてもらえなかった・・・」

等々、大きな声で独り言。

母の口から「あ~っ、幸せだった」という言葉が一瞬でももれることはなく

さらには、庭から人が入ってくる。

夜も懐中電灯を持ってやってくる・・・と怯え眠れない日々

ワンコに24時間体制でごはんやら、おやつやらをあげるので

ワンコは、まん丸

母は、目が落ち窪み・・・限界点に達したため、緊急入所。

母の呪詛の言葉の嵐に、私はいたたまれず

用事を済ますと早々に引き上げてしまう。

父も傷ついているはずなのに

やはり、長年連れ添った人が傍にいないのは寂しいのかも。

足が弱っているので自由に外にも出れず

一人、ワンコとテレビの毎日は・・・

人の幸せは、推し量りようもなく

相対的なものでもなく

不可思議なのものなのだなぁと。

小さな幸せを感じることが大切なのだと思う今日この頃です。

終活41:『自分』との折り合い

今朝、ワンコの散歩をしていて思い出したこと

亡くなった祖母のこと

曾祖母が認知、寝たきりになり、昭和の時代でしたので

自宅で、お嫁さんと一緒に、でも主として祖母がお世話をしていました。

何年自宅介護の生活が続いたのかはわからないのですが

決して短い期間ではなかったと思います。

曾祖母は自宅で94歳の大往生でした。

当時大学生であった私には、想像もできない世界でした。

要介護5状態を自宅で看ていたのですから

今思えばどれほど大変だったことかと。

曾祖母が亡くなった後、今度は、祖母があっという間に認知症に。

そして、病気のため他界。

私は顔も知らない祖父。

祖父が早くに亡くなった後、働き詰めで

家を支え、曾祖母や曽祖父に仕えてきた人生。

祖母は自分のための人生を生きていたのだろうか。

いつも誰かのために生きていたのでは。

だから、燃え尽きてしまったのではないかと。

家族のため、子どものためだけに生きるのではなく

自分のために人生を送っていくことの大切さを実感しました。

様々なことがあります。

やらなければならないこともたくさん。

誰かのために生きることも重要です。

でも、どんなときも、自分を大切に

自分自身と折り合いつけていきたいなぁと。